レシピメニュー
|
|
●いちじくタルト
|
|
生のいちじくから手作りしたジャムを、パイ生地にはさんだ素朴な味わいのタルトです。おさえめの甘酸っぱさがなかなかよい感じです。
パイ生地は手作りしてもよいですが、時間がないときは市販のパイ生地を買ってきてもかまいません。今回はパイ生地の作り方は省略していますので、手作りする場合は、「ミルフィーユ」のレシピを参考にしてください。 |
●レモンパイ(練りパイ) |
|
練りパイの作り方を覚えてください。生地に初めから手でバターを混ぜこんでいくのが、折りパイとの違いです。名前は練りパイですが、生地を
練ってはいけません。水分を吸いにくいので、湿ったものを入れるのに向いています。折りパイより作りやすいので、まずこちらで生地の折り方
などに慣れましょう。 |
●アップルパイ(折りパイ) |
|
折りパイの作り方を身につけます。生地とバターが層をなすようなイメージになります。生地とバターが同じ固さでないとうまく伸びず、また途中できずがつくとそこから崩れてしまいやすいなど、練りパイよりも難しいです。練りパイで慣れてから挑戦しましょう。ちなみに市販のパイ生地はほとんど折りパイです。 |
●シュークリーム |
|
人気のシュークリームを作ってみましょう。すこし凝ってスワンのかたちに
してみました。シュー生地を作るときは、最初に水とバター,塩を沸騰させたり、小麦粉を一気に加えたり卵を分けて加えるなど、失敗しやすい工程がいくつかあります。注意しながら、うまくスワンの形に作ってみてくださ
い。 |
●ミルクレープ |
|
クレープを重ね合わせて作るミルクレープです。まずはクレープの作り方をマスターして、それからチャレンジしてみましょう。クレープはフライパンに薄く広げて、焼けたらうまく裏返すのがポイントです。とても薄くてデリケートなクレープの語源は、焼き色の模様から連想できる「ちりめん」。きれいな焼き色がつけば大成功です。 |
●シフォンケーキ |
|
シフォンは薄い絹織物のことです。名前の通り、ふんわりと軽いケーキです。アメリカで20世紀の初頭に作られたもので、バターの代わりにサラダ油を使い、卵や水など水分が多く入るため、ソフトな口当り、舌ざわりになります。油脂分がサラダ油なので、冷蔵庫に入れて保存しても硬くならず、4〜5日はもつのも特徴です。 |
●ジェノワーズ(スポンジケーキ)
|
|
初心者コースでご紹介しているスポンジケーキとは違って、卵黄とバターをたっぷり使って作ります。その分とてもコクと深みのあるリッチなスポンジケーキになり、まるでカステラのような風味になります。
卵黄が多いため、ヘタをすると重い感じになってしまいますが、しっかりと卵を泡立てて、ふんわりとなるように作ってください。 |
●ミルフィーユ
|
|
ミルフィーユとはフランス語で「千枚の葉」という意味です。パイ生地でクリームをはさんで重ねることから、そんな名前がつきました。
ここではカスタードクリームと生クリームをはさみます。この組み合わせが一番おいしいといわれており、ケーキの王様ということでナポレオンとも呼ばれているとか。
くだものは間にはさむと切りにくくなるので、上にのせるだけにします。
リッチなおいしさを、ぜひお楽しみください。 |