ステップアップコースでは、基本を身につけた方を対象に、ある程度のテクニックを身につけていただけます。 なかなかうまくできないことも多いと思いますが、繰り返し作ってぜひ自分のものにしてください。。
わからないことやどうしてもうまくいかないことがあれば、 お気軽に下のアドレスまでメールでお問い合わせください。2〜3日でご回答します。
cake@osabishi.jp


レシピメニュー

●いちじくタルト

生のいちじくから手作りしたジャムを、パイ生地にはさんだ素朴な味わいのタルトです。おさえめの甘酸っぱさがなかなかよい感じです。
パイ生地は手作りしてもよいですが、時間がないときは市販のパイ生地を買ってきてもかまいません。今回はパイ生地の作り方は省略していますので、手作りする場合は、「ミルフィーユ」のレシピを参考にしてください。
●レモンパイ(練りパイ)

練りパイの作り方を覚えてください。生地に初めから手でバターを混ぜこんでいくのが、折りパイとの違いです。名前は練りパイですが、生地を 練ってはいけません。水分を吸いにくいので、湿ったものを入れるのに向いています。折りパイより作りやすいので、まずこちらで生地の折り方 などに慣れましょう。
●アップルパイ(折りパイ)

折りパイの作り方を身につけます。生地とバターが層をなすようなイメージになります。生地とバターが同じ固さでないとうまく伸びず、また途中できずがつくとそこから崩れてしまいやすいなど、練りパイよりも難しいです。練りパイで慣れてから挑戦しましょう。ちなみに市販のパイ生地はほとんど折りパイです。
●シュークリーム

人気のシュークリームを作ってみましょう。すこし凝ってスワンのかたちに してみました。シュー生地を作るときは、最初に水とバター,塩を沸騰させたり、小麦粉を一気に加えたり卵を分けて加えるなど、失敗しやすい工程がいくつかあります。注意しながら、うまくスワンの形に作ってみてくださ い。
●ミルクレープ

クレープを重ね合わせて作るミルクレープです。まずはクレープの作り方をマスターして、それからチャレンジしてみましょう。クレープはフライパンに薄く広げて、焼けたらうまく裏返すのがポイントです。とても薄くてデリケートなクレープの語源は、焼き色の模様から連想できる「ちりめん」。きれいな焼き色がつけば大成功です。
●シフォンケーキ

シフォンは薄い絹織物のことです。名前の通り、ふんわりと軽いケーキです。アメリカで20世紀の初頭に作られたもので、バターの代わりにサラダ油を使い、卵や水など水分が多く入るため、ソフトな口当り、舌ざわりになります。油脂分がサラダ油なので、冷蔵庫に入れて保存しても硬くならず、4〜5日はもつのも特徴です。
●ジェノワーズ(スポンジケーキ)

初心者コースでご紹介しているスポンジケーキとは違って、卵黄とバターをたっぷり使って作ります。その分とてもコクと深みのあるリッチなスポンジケーキになり、まるでカステラのような風味になります。
卵黄が多いため、ヘタをすると重い感じになってしまいますが、しっかりと卵を泡立てて、ふんわりとなるように作ってください。
●ミルフィーユ

ミルフィーユとはフランス語で「千枚の葉」という意味です。パイ生地でクリームをはさんで重ねることから、そんな名前がつきました。
ここではカスタードクリームと生クリームをはさみます。この組み合わせが一番おいしいといわれており、ケーキの王様ということでナポレオンとも呼ばれているとか。
くだものは間にはさむと切りにくくなるので、上にのせるだけにします。
リッチなおいしさを、ぜひお楽しみください。



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