ケーキを作るためには、さまざまな調理器具が必要です。ここではおすすめの道具をご紹介するとともに、選ぶときのポイントや上手な使い方などについてもまとめてみました。それぞれの道具は直接購入することもできますので、ぜひ使うときの参考にしてみてください。
価格はすべて税込み、送料別です。(価格が変わっている場合がありますので、詳細はそれぞれの販売元のページでご確認ください)
ケーキの型はこちらでくわしくご紹介しています。
ケーキ作りの材料は、素材専科をご覧ください。 |
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★今月のおすすめ!
春の果物と言えば、やはりイチゴですね。コンビニやファミレスのストロベリーフェアもおなじみです。実は日本でのイチゴの消費量はクリスマスケーキが売れる12月が最も多いそうですが、旬は春でしょう。
そこで今回ご紹介するのは、コッタのイチゴスイーツ特集。
写真の辻口シェフのフルーツタルトをはじめ、とてもおいしそうなイチゴを使ったスイーツのレシピが、たくさん紹介されています。さらにおすすめのイチゴ食材や、イチゴのクッキー型など関連するアイテムもあります。見ているだけでも、春らしい楽しい気分にさせてくれます。イチゴのスイーツが好きな方は、ぜひ参考にしてみてください。
絶品!いちごスイーツレシピ
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●道具セット
お菓子作りを始めようかなと思ったときに、ボールや泡だて器はともかく、意外と道具が家にないことに気づきます。そんなときに便利なのは、道具のセット。
デコレーションケーキを作るのに必要な道具は揃っているので、あとは材料を買ってくれば、すぐに作れます。
【おすすめ情報】

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●泡だて器
泡だて器は、写真のような目の詰まったものの方が泡立てやすいので、選ぶときの目安にしてください。またボウルの大きさとのバランスも大切です。ワイヤー部分がボウルの直径と同じぐらいの大きさのものがよいでしょう。また持ち手が金属製で重みのあるものの方が、使いやすいのでおすすめです。
ちなみにホイッパーは和製英語で、英語ではウィスク、フランス語ではフエと呼ばれます。
【おすすめ情報】
泡立て器(22cm〜73.5cm) 1,300円〜4,657円
なめらかな泡立ちを実感してみてください
→その他の泡だて器(4) |
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●ハンドミキサー
泡立ては、けっこう重労働です。特に量が多いとき、早く作りたいとき、面倒だなあという時は、ハンドミキサーの出番。でも値段もピンキリで、どれを選べばよいのかよくわかりません。そこでうれしい値段のものと、ちょっと高いけどパワーはすごい2種類をご紹介。
上のほうは、値段は安いですが、基本的な機能は充実。洗いやすい作りで、5段階の速度調節もできます。
クイジナートは、160Wの高性能であっという間に泡立てができて、とても人気の高いハンドミキサーです。ちょっと重いですが、使用時間が短くて済むので。あまり気になりません。1万円以上することが多いので、この価格はお得!
【おすすめ情報】
ハンドミキサー 2,700円
クイジナート スマートパワーハンドミキサー 7,980円
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●デジタルスケール
ケーキを作るときに、材料の分量をきちんと量ることは基本中の基本です。よくケーキ作りは化学反応を利用しているといわれますが、正しい化学反応を起こすためには、正確な量の材料が必要なのです。
そこで便利なのが、重さが1g単位の数字で表示される、デジタルスケールです。
【おすすめ情報】
デジタルクッキングスケール 3,240円
1kgまで0.5g単位、2kgまで1g単位で量れる高性能。
→その他の計測器具(7) |
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●こしき
粉や砂糖をふるったり、クリームなどをこしたりと、いろいろな場面で活躍します。粉はシフターという専用の道具もありますが、お手入れや手間を考えると、こしきで十分です。こしきに入れて、泡だて器などで混ぜると、きれいにふるえます。
ただし目が粗いこしきだとダマになりやすいので、目の細かいものを使うか、2〜3回ふるうとよいでしょう。
【おすすめ情報】
ダブルストレーナー【16cm〜】 1,539円〜
うらごし【18cm】 856円
両方を使い分けると便利です。
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●ヘラ
普通ゴムベラとよばれるもので、なべやボウルについた生地やクリームなどをきれいに集めたりするのに使います。ただしゴム製のものは熱いと溶けてしまう危険があるので、シリコンなどの耐熱素材でできたものがよいでしょう。へたってきたら、取替え時です。
また卵白と生クリームなどを混ぜる場合、泡だて器だと泡を消してしまうことがあるので、必ず木ベラを使います。不衛生になりやすいので、よく洗って乾燥させて殺菌してからしまいましょう。
【おすすめ情報】
シリコンゴムヘラ(大) 1,296円
耐熱シリコン製でしっかりした硬さ。一体型で衛生的
細スパテル 30cm 526円
材料を混ぜるときなどにいろいろ使える木べらです
→その他のゴムベラ,木ベラ(7) |
 
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●スケッパー(カード)
スケッパーは、直線の部分で大きな生地を平らにしたり切ったり、丸いほうではボウルの中の材料を混ぜたり、生地やクリームを集めたりとさまざまな用途に使えて、とても重宝します。
【おすすめ情報】
cotta オリジナル ドレッジ 184円
ちょうどよい大きさで生地離れがよく使いやすいです。あざやかなピンク色も魅力的。
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●ケーキ型
ケーキの型には、取り外しやすいように底が抜けるものや、下の写真のようにさまざまな形のものなど、多くの種類があります。
一番上はオーソドックスな丸型です。スポンジ型などともいい、側面が底と垂直です。日本では尺貫法の寸によって、15cm(約5寸)を5号、18cm(約6寸)を6号などとも呼びます。おさびし山のレシピでは、丸型18cmを基準にしています。
二番目はエンゼル型やサヴァラン型(日本では蛇の目型)と呼ばれるポピュラーなものです。エンゼルケーキやサヴァランという発酵菓子、ババロアなどにもよく使われます。
下はクグロフ型(ドイツ語ではクーゲルホップ)と呼ばれ、マリー・アントワネットが好んだクグロフというイースト菓子用の型です。中央に空洞があるので大きなものでも中まで熱が通りやすく、機能,デザインともケーキ型のなかではもっとも完成されたものとも言われます。
金属製のものはさびやすいので、使い終わった後はよく洗って乾かしてからしまいましょう。
→くわしくはこちらで!
【おすすめ情報】
テフロン デコケーキ型 18cm用 778円
テフロン エンゼルケーキ型 18cm用 1,166円
クグロフ型 トップブラックセラコン 大
3,132円 
《楽天市場
Flying Saucer》 |
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●ケーキクーラー
焼きあがったケーキやクッキーを冷ますために使います。
ポイントは網目の間隔。広いと型崩れしやすく、また底にあとがつきやすくなります。小さいクッキーものせられる、細かい網目のものがおすすめ。
足つきで、しっかりしたものを選びましょう。
【おすすめ情報】
ケーキクーラー(30.5cm) 1,215円
斬新な黒が目を引きます。フッ素樹脂加工でくっつきにくい
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●刷毛
ケーキの表面にシロップやリキュールをしみこませたり、とき卵やバターを塗ったりするときに使う刷毛です。白い毛のものの方が、もし毛が抜けたときにも、わかりやすいのでよいでしょう。ナイロン製のものよりも、動物の毛を使ったものの方が、耐熱性があり仕上がりもきれい。匂いが気になる場合は、ぬるま湯につけてから、よく乾燥させます。
刷毛は歯ブラシと同じで消耗品です。特に梅雨時はカビやすいので、新しいのに取り替えましょう。
【おすすめ情報】
折曲 山羊刷毛 極(45mm) 1,037円
毛が抜けにくく、液だれしません。仕上がりの違いに驚きます。
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●パレットナイフ
ケーキに生クリームをぬる(ナッペする)ときには欠かせないのが、パレットナイフ。いろいろなものがありますが、刃の長さは柄の長さの1.5倍ぐらいのものが、使いやすいです。またしなりも重要なポイント。初心者はやわらかめのものが使いやすいでしょう。
きれいにナッペするためには、刃が欠けていてはだめです。刃をいためないように、取り扱いには十分注意しましょう。
【おすすめ情報】
孝行ステンレスパレットナイフ(刃:20.5cm) 874円
長さのバリエーションは10種類あるので好みのものをどうぞ
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●回転台
ケーキにデコレーションするときに、あると便利。
お皿を重ねてもできますが、回転台だとスムーズに動くので、とてもやりやすくなります。
大理石製とプラスチック製がありますが、家庭で使うならだんぜんプラスチック。軽くてお手入れ簡単で、しかも安い!
【おすすめ情報】
クールスタンド
24cm 724円
大きさは24cmで十分です。丸洗いもできます。
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●ケーキボックス
ケーキがうまくできたら、お友達や同僚などにおすそ分けしたいもの。そんなときには、ケーキボックスに入れて持っていくと、本格的です。プレゼントにもぴったりですね。ケーキの大きさにあわせていろいろなサイズやデザインのものがあるので、お好みで使い分けてください。
ちなみにデコレーションケーキボックスの号数と大きさの対比は、下記のとおりです。
4号:直径12cm丸型
5号:直径15cm丸型
6号:直径18cm丸型
7号:直径21cm丸型
【おすすめ情報】
デコレーションケーキボックス各種
手提げケーキボックス各種
ギフトボックス各種
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●製菓スクール
お菓子作りがうまくなりたいという方から、将来はプロを目指したいという方まで、本気で学ぶのならば、やはりスクールに通うのが確実です。
そこで全国各地で学べるスクールをご紹介しています。本格的な学校から、なんとタダで体験できるスタジオまで。興味があれば、まずは資料を取り寄せてみてはいかがでしょうか。
【おすすめ情報】
製菓スクール情報
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●雑誌
ケーキやお菓子作りに役立つ雑誌をご紹介します。
cafe-sweets(カフェスイーツ)
料理の本では定番の柴田書店が発行する、スイーツ専門誌。著名なパティシエやカフェオーナーに取材して、美しい写真とともに、作り方まで紹介。プロの読者が多いのですが、一般の方も楽しめます。
エル・ア・ターブル(ELLE A TABLE)
パリで生まれた料理のスタイルブック。有名料理人による、お菓子を初め、いろいろな料理のレシピもあって、とてもお得な雑誌です。
それぞれの料理にまつわるエピソードも興味深いものがあります。 |
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