おさびし山のホームメードケーキ
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映画「ショコラ」をみて
『ショコラ』を見てきました。しばらく前から公開されているので、お菓子好きな皆さんならすでに見た方も多いとは思いますが、2001年のアカデミー賞最有力と呼び声高い感動作品です。
ジュアン・ハリスのベストセラー小説「ショコラ」の映画化。
全編にわたって登場する おいしそうなチョコレート、コミカルなストーリ展開。
こんなあらすじです。

冬のある日、伝統が深く根づく村に謎めいた女性ヴィアンヌが娘を連れて越してきました。母と娘は、村の人が見た事もない美味しそうなチョコレートであふれたお店を開きます。
それぞれのお客の好みにピッタリとあわせて勧められるチョコレートは、人々をすっかり虜にしてしまいます。カトリックの断食期間である四句節にも、教義に反しチョコレートを食べてしまいます。
村の指導者レノ伯爵はその事実に愕然となります。
レノ伯爵は、チョコレートショップへの出入りを禁止し、ヴィアンヌを村から追い出そうとします。
そんな時、ジプシーの青年ルーの船が村に停泊します。
彼はヴィアンヌに好意を抱き、協力していきます。
村は、少しずつ変わっていこうとしますが・・・。

登場人物にあわせて色々なチョコレートが大活躍します。
様々な悩みを解決して、日々の生活の滓を沈めて幸せに導くチョコレート達。
チョコレートで伝導をしてきた母と娘が村の人を幸せに導いた後に、逆に母と娘が癒されていく。
暖かく幸せな気持ちに包まれます。

手早くチョコレートを仕上げていくヴィアンヌを魔女?かもと思うのは私だけではないはず。
映画で残念だったのは、あのチョコレートの香りがしないこと。
おいしい幸せ、召し上がれ・・・

 


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