|
|
| ダイエットシュガーについて |
ダイエットシュガーは人工甘味料と呼ばれ、食品添加物として取り扱われます。非消化性の多糖類（多数の糖からできているもの）のものは、エネルギー源にならないので、甘いけれども肥満防止にもなります。では、それを利用してお菓子を作る事が出来たら、うれしいですよね。
しかし、加熱すると砂糖のような働き（ふっくらさせる）が出来ないものや、苦味がでるものもあり、スポンジケーキなどの焼き菓子やジャム，カスタードクリームなどには使えないこともあるので、必ず使用上の注意や説明書をよく読んで、確認してから使うようにしましょう。
上手な使い方としては、砂糖と半分ずつの量で使うと失敗が少なく、カロリーも抑えられるのでお勧めです。
注意したい事
糖分は脳の中枢神経系を働かせるために必要な栄養です。しかしとり過ぎると体の中で脂肪に変えられて肥満の原因になるので、注意が必要です。精製された砂糖を空腹時に摂取すると、人によっては、胃粘膜を刺激して食欲を低下させる事もあります。ただ、一番こわいのは、砂糖の取り過ぎによる脂質代謝と関連して循環器疾患を引き起こす糖尿病です。
砂糖・甘味料は嗜好品ですので、上手に付き合いたいですね。 |
|
|
|
