白玉だんご

和菓子ならではの、さっぱりとした甘さ。冷やすと、さらにおいしくいただけます。2ついっしょに丸めるのが、おだんごを作るときには大切です。あんみつやぜんざいに入れるのもおすすめ！

【作り方】

白玉粉に水を加え、さいばしか木ベラで混ぜます。なじんだら手で耳たぶの固さぐらいにこねます。
生地をだんご状にします。同じ大きさにするためには、まず生地を4等分にして、棒状にそれぞれ同じ長さになるように延ばします。2本ずつ並べて、半分に切ります。それぞれをさらに半分に切ると、ちょうどよい分量の生地になります。それぞれ手で丸めます。
沸かしたお湯に丸めただんごを1つずつ入れます。だんごが浮かび上がってきたら、弱火にして4～5分煮ます。
だんごが煮えたら冷水にあけて、流水でぬめりをとります。かるくふきんなどで水気をとります。
冷蔵庫で冷やします。
冷えたらお好みであんやきな粉でいただきます。

【ひとこと】
だんごを丸めるときは、2個手にとって同時に丸めましょう。お祝い事では2つずつ、不幸のときは1つずつ丸めるのが慣わしです。白玉粉とは、もち米に水を加えて粉にし、乾燥させたものです。

【準備】
なべにたっぷりのお湯を沸かしておきます。


	●レシピ　・白玉あんみつ　・だんご　・水ようかん　・いちご大福　・抹茶くずもち		●コラム　・お餅に関する雑学　・お月見と月見だんご