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ハーブについて その1 |
ハーブのある生活を楽しんでいますか。
ハーブといえば、家庭菜園やハーブティーの香りを楽しんだりと、おしゃれなイメージがありますね。もともとハーブとは、英語のherbの日本語読みです。ラテン語のherbeが語源とされ、「植物」という意味からきています。一般には、体によい働きをする植物をハーブと呼んでいます。(悪い働きをするのは、毒草ですね。)
体によい効果を与える全ての植物がハーブということは、ほとんどの野菜もハーブと呼べるのです。大根やねぎ,にんじん,ほうれん草などもハーブで、皆さんは日常的にハーブを楽しんでいるといえるわけです。
よくお寿司には野菜が少ないといわれますが、実はハーブがいっぱい使われています。ガリ,わさび,あさつきなど、特にわさびはもっとも日本人が昔から親しんできたハーブといえるのではないでしょうか。わさびは魚の生臭さを消し、虫や菌から胃腸を守り、さらに神経に働きかけて食欲増進や消化を促進したりもするのです。
ハーブというとなんとなく構えてしまいがちですが、身近なところでよく使われています。お寿司屋さんで、「わさびは実はハーブで・・・」なんて自慢すると、驚かれるかも。 |
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