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砂糖の役割について |
焼き菓子の場合、砂糖には風味を増す,焼き上がりをよく見せる,水分を保つ,甘味をつけるなどの様々な役割があるので、レシピに比べてあまり増やしたり減らしたりしない方が、失敗しません。ただし砂糖は全体の10%ぐらいまでとしないと、焼き上がりがベタついたり、日保ちが悪くなったりします。
仕上げのクリームや果物,さつまいも,かぼちゃなどの、材料のもつ自然の甘味を利用するのもよいでしょう。
適度な甘味は”うまみ”につながりますので、上手に使いこなしましょう。
朝食を食べなかったり、空腹の時は、血糖値が下がります。早朝の空腹時の血糖値は、ほぼ100ml中80〜100mg前後です。通常の平均は80〜140mgほどです。
血糖値は、自律神経や肝腎末梢器官内分泌のすべてに関係があります。低血糖だと自律神経に影響し、だるさを感じたり午前中はボーッとしてしまったりします。朝食は必ず取るようにしましょう。
特に子供の無気力やすぐキレるなどは、食生活の影響も強く、毎日の朝食と栄養バランスが大切です。
食事は栄養のバランス。愛情も栄養ですので、忙しい朝、子供が一人で食べているときでも、声を掛けるなどして、テレビと食べるのではなく背を向けていても心は子供を向いていてあげてください。 |
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