おさびし山のホームメードケーキ
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梅雨の季節に気をつけたいこと
梅雨は気温が高いのに加えて湿度も増しますので、ケーキを作るときにもいろいろ気をつける必要があります。
小麦粉は製菓用として売られているものでなく、普通の小麦粉(薄力粉)で結構です。ただし、なるべく新しいものを使うようにしてください。ケーキのおいしさは粉の新しさと大きく関係がありますから、梅雨の時はなるべく小さいパッケージで買って新しいうちに使いきりましょう。
粉類は湿気を含みやすいので、出来れば冷蔵庫に入れ保存してください。ふるう時も梅雨の時は必ず2回ふるって、たっぷり空気をふくませてください。

これは暑い季節には共通して言えることですが、賞味期限も変わります。いわゆる焼き物は、涼しい季節は4日ぐらいですが、4月末から10月ぐらいの間は、3日以内に食べてしまいましょう。
生クリームを使ったものは、2日が限度です。また生クリーム自身も、買って封をあけたら2日以内に使い切りましょう。
卵を使う場合は、いり卵にならない程度に余分に加熱しましょう。鶏は体内にサルモネラ菌をもっている場合があり、卵は栄養価も高いので特に夏は繁殖しやすくなります。

よく冷蔵庫に保管して安心していることがありますが、冷蔵庫には殺菌作用はありません。菌の繁殖をおさえるだけなので、基本的には賞味期限はあまり変わらないと考えたほうがいいでしょう。

 

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